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「続・深夜食堂」 [最近見た映画]

 

「続・深夜食堂」  監督: 松岡錠司  主演: 小林薫
2016年/日本/108分  @MOVIXさいたま

 

  封切り日に見てきた。なんといっても主演の小林薫あっての映画。どんな格好をしても、何を言っても様になっている。客から注文を聞いた時の「あいよ!」がいい。今回のテーマ料理は、「焼肉定食」、「焼うどん」、そして「豚汁定食」だ。それぞれの人生が深夜食堂で交錯する。 

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「ハドソン川の奇跡」 [最近見た映画]

 

ハドソン川の奇跡」 原題: SULLY  監督: クリント・イーストウッド
主演: トム・ハンクス、 アーロン・エッカート 2016年/アメリカ/96分 @MOVIXさいたま

 

  素晴らしい映画だった。2009年1月15日、ニューヨークのハドソン川に不時着水したエアバスには乗客乗員155人が乗っていた。離陸直後にバードストライクによって両エンジンの出力を喪失。ラガーディア空港に戻れないと判断した機長が決死の不時着水に挑んだ。奇跡的に155人全員が生還、機長は一躍ヒーローとなるが、国家安全委員会の調査は空港に戻らず乗客を危険にさらしたと・・・。着水場面も見せ場だったとは思うが、国家安全委員会の公聴会で全員がコックピットの音声を聞く場面が圧巻だった。トム・ハンクスはもちろん、副操縦士役のアーロン・エッカートがよかった。真っ先に救助に駆け付けたフェリーの船長や、ダイバーなどは本人が出演している。しばらく前にNHKのアナザー・ストーリーという番組でこの事故を取り上げていた。監督のクリント・イーストウッドは御年86歳、私が思い出すのは、「ローハイド」のロディ・イエーツだ。 

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「シン・ゴジラ」 [最近見た映画]

 

「シン・ゴジラ」  監督: 庵野秀明
主演: 長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ
2016年/日本/119分 @MOVIXさいたま

 

  何かと話題になっているようなので、遅ればせながら見てきた。いわゆる怪獣映画ではなく、危機管理映画とでもいおうか。全く予想外のことが起こった場合に、政府はどう対応するのか。なかなかに見ごたえがあった。千代田区、港区、中央区と東京の中心部が壊滅的打撃を受けるが、この映画では皇室の避難とかについては一切触れていないのはちょっと不思議。自衛隊の兵器を総動員しても歯が立たないゴジラとは一体・・・。内閣官房副長官役の長谷川博己はカッコいい、それと女性の防衛大臣を登場させている。 

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「ドクトル・ジバゴ」 [最近見た映画]

 

「ドクトル・ジバゴ」 原題: DOCTOR ZHIVAGO  監督: デビッド・リーン
主演: オマー・シャリフ、 ジュリー・クリスティ、 ジェラルディン・チャッブリン
1965年/アメリカイタリア/197分  @MOVIXさいたま 午前10時の映画

 

  ロシア革命の時代を背景に医師で詩人でもある、ユーリー・ジバゴ(オマー・シャリフ)の数奇な生涯を描いた。原作はパステルナークの同名小説。幼いころ両親を亡くし、科学者の家庭に引き取られ、高等教育を受ける。育ての親の娘と結婚、幸せな日々はわずか、ドイツとの戦争が始まり、軍医として出征する。折しも革命が勃発、詩を書いて暮らしたい彼の意志とは無関係に時代の波に翻弄される。妻トーニャを演じるのはジェラルディン・チャップリン、喜劇王チャップリンの娘。ジバゴが愛したもう一人の女性ラーラ(ジュリー・クリスティ)と図書館で再会する場面は印象的。モーリス・ジャールの音楽も、映像や登場人物の心のうちとよく合っていた。東西冷戦さなかに作られた映画、ロシアで公開されたのはソ連崩壊後の1994年になってからだという。デビット・リーン監督の作品では、「アラビアのロレンス」、「戦場に架ける橋」など私も見た。

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「スポットライト」 [最近見た映画]

 

「スポットライト 世紀のスクープ」 原題: SPOTLIGHT  監督: トム・マッカーシー
出演: マイケルキートン、 マーク・ラファロ、 レイチェル・マクアダムス、
   ブライアン・ダーシー・ジェームズ、 リーブ・シュレイバー、 ジョン・スラッテリー
2015年/アメリカ/128分  @MOVIXさいたま

 

  2002年ボストンの新聞「ボストン・グローブ」が、長年にわたるカトリック神父による少年少女への性的虐待を暴いた。この問題を調査しとりあげるよう指示したのは、新しく着任した編集局長だった。教会の影響力が強いボストン、取材を始めても被害者の口は重い。寝食を忘れて飛び回る記者たち、といってもデスク以下4人のチーム。始めは問題の神父は13人と思われたが、調査が進むにつれてボストンだけで90人近くになることがわかり、記者たちは暗澹たる気持ちに襲われる。カトリック神父による少年少女虐待はただボストンにとどまらず、全米そして世界中で行われていたことも明らかになる。この映画は記者たちの地道な努力をそのまま追う形で進む。被害者の話を聞いて心を痛めたり、ぶち当たった壁をチーム力で乗り越えたり、証拠をつかんだ時の高揚感など・・・。これが記者魂というものか。全編ずっと息をつめて見ているという感じだった。ついこの前見た「扉をたたく人」もトム・マッカーシーの監督作品。トム・マッカーシー要チェック

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「放浪の画家ピロスマニ」 [最近見た映画]

 

「放浪の画家ピロスマニ」  原題: PIROSMANI
監督:ギオルギ・シェンゲラヤ  主演:アヴタンディル・ヴァラジ
1969年/グルジア/87分  @岩波ホール

 

  初めて見るグルジア(最近はジョージアというらしい)の映画。19世紀後半から20世紀初頭にかけて、居酒屋などの店に飾る絵を描いたり、看板を描いたりして貧しく孤独のうちに亡くなった独学の天才画家、ニコ・ピロスマニの半生を描いた作品。全体を覆う暗い雰囲気や、よくわからない時代背景などに正直入り込めなかった。ただグルジアの風土や、人々の暮らし、音楽、グルジア語の響きなど初めてのものばかり、違う世界がそこにあった。
  岩波ホールのロビーの壁に開館以来上映した映画のチラシが貼られていた。私が初めて岩波ホールで見た映画は、「群れ」(トルコ映画)だったように記憶している。

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映画が始まる前に神保町の古書店街を歩いた
店先に並べられた安売り本を眺めるのが楽しい 


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「海難1890」 [最近見た映画]

 

「海難1890」  監督: 田中光敏
主演: 内野聖陽、 忽那汐里、 ケナン・エジェ
2015年/日本、トルコ/132分  @MOVIXさいたま

 

  明治23年(1890年)、オスマン帝国の親善使節として日本を訪問した、軍艦エルトゥールル号。帰路に就いたのは9月、折しも台風の季節、串本沖で座礁、沈没した。村の住民は嵐の中総出で乗組員の救出にあたった。600人を超える乗員のうち69人の命が救われた。彼らは翌年日本の軍艦でトルコに送り届けられた。その95年後、イラン・イラク戦争でテヘランに取り残された日本人を救出したのは、トルコの救援機だった。はるか昔の恩返し・・・。エルトゥールル号の難破と、テヘラン日本人救出の2部構成、なかなかの力作。ただハル(忽那汐里)が心臓マッサージをする場面があるが、この蘇生法は20世紀も半ば以降に考え出されたようなので、何とも違和感があった。エンドロールの後に、トルコのエルドアン大統領のメッセージがあるので、これからご覧になる方はお見逃しなきよう。公開初日に劇場で映画を見るなんて思い出せないくらい久しぶりだ。もっと混んでいるかと思ったが、朝早い回(8時45分)だったためか2分の入りといったところ。
  この話は知ってはいたが、5年ほど前に読んだ、「海の翼」という本で、より詳しく知ることとなった。この本は昨年大幅に加筆された改訂版が出されたようだ。映画よりは史実に近いのではと思う。お勧めの1冊である。

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「風櫃の少年」 [最近見た映画]

 

「風櫃の少年」 原題: 風櫃來的人 The Boys from Fengkuei
監督: ホウ・シャオシェン  1983年/台湾/102分  @朝日ホール(東京フィルメックス)

 

   東京フィルメックスなる映画祭はあることすら知らなかった。金曜日の夜遅くにある友人から、「日曜日午前中の映画を予約してあるんだけど、急に行けなくなったので代わりに行ってくれないか」との連絡があった。台湾映画とのこと。なんとも急な話ではあるものの即決。2枚あるというので若い友人をこれまた無理やり誘った。会場の朝日ホールは有楽町マリオンの11階にある。タイトルの風櫃(フンクイ)は台湾澎湖島の小さな町、そこに暮らすアーチンら3人の少年たち。ビリヤード場に入り浸ったり、喧嘩をしたりとむなしい日々を送っていた。ある日の喧嘩が警察沙汰になったことから、海を渡り高雄にいる姉を頼って島を出る。幸い工場の仕事を紹介してもらい、アパートも世話してくれた。ただ兵役を前にした彼らにはいわば期限付きの青春だった。淡く切ない恋心も交えた、30年前の台湾の青年たちが過ごした日々をリアルに描いた作品。父親が死んで島に帰ったアーチンが、小さかった頃を回想する場面が秀逸。

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コンペティション部門(アジアの新進作家の新作)に10作品の他
特別招待作品、特集上映など、全29作品を上映 


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「S-最後の警官-」 [最近見た映画]

 

「S-最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FEATURE
監督: 平野俊一  主演: 向井理、 綾野剛、 新垣由衣、 オダギリジョー
2015年/日本/120分   @MOVIXさいたま

 

  多量のプルトニウムを積んだタンカーをジャックしたテロリストと戦う特殊部隊。既存の特殊部隊SAT、SITに加え、この物語の主役、実在しないNPS(警視庁特殊急襲捜査班)が海保、自衛隊とも共同して凶悪犯に挑む。登場する自衛隊のヘリや海保の大型巡視船は本物だ。派手な銃撃戦の果てに間一髪で最悪の事態は避けられた。しかし、もっと悪い奴は政府部内にいたという話。昨年TBSで連続ドラマとしても放送された。原作はビッグコミック誌に連載の劇画、以前読んでいたので登場人物はおおよそわかる。それにしても林イルマ役の新垣由衣は、キャラが全く合わない。イルマは腕は立つが新垣のように優等生タイプではない。う~ん、原作の雰囲気を出せる女優さんがいないのかな。 

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「日本のいちばん長い日」 [最近見た映画]

 

「日本のいちばん長い日」   @MOVIXさいたま
監督: 原田眞人 主演: 役所広司、山崎勉、本木雅弘
2015年/日本/135分

 

  昭和20年8月15日正午の玉音放送により大東亜戦争は終結を迎えた。陸軍省の参謀の一部は本土決戦を唱えてクーデターを企図する。近衛師団長を殺害し、ニセ命令を発するなどおよそ天皇の軍隊にあるまじき狂気。阿南惟幾陸軍大臣を演じた役所広司、鈴木貫太郎首相を演じた山崎勉、昭和天皇を演じた本木雅弘、迫水久常内閣書記官長を演じた堤眞一、いずれも好演。力作。初日とあって大きめの劇場がほぼ満員、若い人から高齢の人まで観客の年齢層も幅広かった。  

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