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「『ウサギとカメ』の読書文化史」 [最近読んだ本]

「『ウサギとカメ』の読書文化史 イソップ寓話の需要と『競争』」  府川源一郎著
勉誠出版  2017年04月10日刊  2,400円+税

  誰でも読んだり聞いたりしたことのある「ウサギとカメ」の話、イソップ物語のひとつ。イエズス会によって日本にイソップ寓話が入ってきたのは、1593年だというから400年以上も前のことだ。江戸期には「伊曾保物語」として普及していたようだ。明治に入ると学制の制定により、小学低学年の教科書にさまざまな形で取り入れられた。これは諸外国でも同様だったとのこと。この本では主に「ウサギとカメ」を取り上げ、教科書でも一般書物でもその変遷を丁寧に説明している。珍しい本に出会った。         (図書館から借りた本)

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