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「『古事記』の真実」 [最近読んだ本]

 

「『古事記』の真実」  長部日出雄著
文藝春秋 文春文庫  2015年05月10日刊  650円+税

 

  解説にこうある。「記紀」とならび称されてはいるが、長部によれば、「日本書紀」は学者たちの編んだ史料集であり、「古事記」は「ただ一人の作家の、脳裡の構想にしたがって書かれた「作品」なのである、と。作家は天武天皇、稗田阿礼と太安万侶という欠かせない二人がいて古事記はこの世に生まれた。著者が稗田阿礼女性説をとっているのも面白い。私には難しいというか、なかなか理解しきれない。古事記そのものを読まないと・・・。 

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「戦争まで」 [最近読んだ本]

 

「戦争まで 歴史を決めた交渉と日本の失敗」  加藤陽子著
朝日新聞社  2016年08月10日刊  1,700円+税

 

  近代において日本が直面した、①満州事変リットン報告書、②日独伊三国同盟、③日米交渉を取り上げた著者による6回の連続講義。聞き手は募集に応じた27人の高校生(中学生含む)。当時各国のリーダーや交渉当事者はどう考え、どのような行動をとったのか、その結果は何を招来したのか。通説となっていることが必ずしも事実ではないこと、史料を一緒に読み込みながら授業が進む。この講義に参加できた生徒たちが得たものはとても大きいと思う。前著「それでも日本は戦争を選んだ」に続く、歴史家加藤陽子の神髄に触れる好著。 

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 2016-09-04追記: 4日付の毎日新聞朝刊の書評欄で取り上げられた。 


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「古代ギリシャ」展 [最近見た展覧会]

「古代ギリシャ -時空を超えた旅-」展  @東京国立博物館

  時には文化的に・・・、東京国立博物館で開催中の「古代ギリシャ」展を見てきた。全325件、ギリシャの40か所以上の博物館から集められたものとのこと。微笑みを浮かべる彫刻、精緻な金の飾り、蛸を描いた壺、紀元前の人びとが生み出した一級品の数々。パンフの表紙を飾る「漁夫のフレスコ画」は前17世紀のもの、3600年前! 両手の魚が生き生きとしている。古代ギリシャの美に感嘆。 

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翁庵でざるそば [最近食べたもの]

ざるそば @翁庵(上野

  上野に着いたらちょうど昼時。そばがいいなと探してみたら、東口に翁庵という蕎麦屋発見。昔ながらの木造二階建て。お客はほとんどがサラリーマン風。私たちはざるそばを注文。細めのそばをずるずるっと一口、おいしい! 後から気が付いたのだが、「葱せいろ」なるメニューがあった。また行く機会があったら絶対これにしよう。 

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せいろも年季が入っている 

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木造二階建て、店内も昔の蕎麦屋さん 


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「村人は満州に送られた」 [最近(録画で)見たテレビ番組]

「村人は満州に送られた ~”国策”71年目の真実~」  @NHK総合

  五族協和、王道楽土と謳われた満州。100万戸、500万人移住という遠大な計画のもと、満州に入植した人たち。この番組は、移民を送り出したある村の村長の日記と、新たに見つかった資料が基になっている。主管官庁であった拓務省と農林省の協力によって分村移民が強力に推し進められた。各村々には何戸移住という数が割り当てられ、村長や村の有力者はノルマ達成に駆り立てられた。この方法では満州人とうまくやっていけるわけがないと、政策に疑問や危惧を感じながらも、村人を送り出した村長は戦後自責の念にかられ自ら命を絶った。満蒙開拓は27万人が入植し、そのうち8万人は帰ることがなかった。 

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長いも焼酎 [いただきもの]

信州特産 長いも焼酎 20度 @千曲錦酒造(株)

  信州旅行のお土産としていただいた。長野県原産地呼称管理委員会認定と銘打ってある。
長いもの焼酎は初めて、どんな味がするか楽しみだ。
 

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近くを散歩 2016-08-24 [日記]

セミの合唱

  外に出ればセミの合唱、「ミーンミーンミン・・・」、「ジージージー」。なんともにぎやか。蒸し暑い! 

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出穂期

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ツユクサ

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玉の露

ミーンミンミン・・・


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結婚式 2016-08-22 [日記]

甥っ子の結婚式

  結婚式なんて何年ぶりだろう。そしてあろうことかもろに台風襲来。幸い参列者も無事到着。窓の外は大荒れの中、和気あいあいの結婚式が無事終了。ただし帰りの足は・・・。電車の運行が思いの他遅れて、家に着いたのは日付が変わってからだった。お疲れ! 

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いろいろおいしい料理をいただきました 

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台風が来る 2016-08-21 [日記]

台風9号

  8月22日は甥っ子の結婚式。ところがどうやら台風9号が関東直撃の模様。電車が乱れることが予想されたので、急遽前日移動に切り替え、ホテルを予約した。夕方ホテルについたら入り口に止水板と土嚢。入り口が道路より一段低いので、浸水対策というわけだ。すぐ近くでは町内会のお祭り。たくさんの露店が並び、歌謡ショーもありにぎわっていた。 

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ホテル入り口の浸水対策 

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お祭りで演歌歌手の歌謡ショー


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「この国の空」 [最近(ネットで)見た映画]

 

「この国の空」  監督: 荒井晴彦
主演: 二階堂ふみ、 長谷川博己、 工藤夕貴
2015年/日本/130分  @WOWOWオンデマンド

 

  戦争末期、東京杉並。19歳の里子は母と横浜で焼け出された伯母との3人暮らし。連夜の空襲におびえ、配給も減る中でもけなげに生きている。隣には妻子を田舎に疎開させ、一人暮らし銀行支店長。何かと世話をするうちにだんだんとその男にひかれていく里子。当時の庶民の生活を淡々と描きながら、人間の情念に迫る。佳品。 

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