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「馬賊の『満洲』 張作霖と近代中国」 [最近読んだ本]

「馬賊の『満洲』 張作霖と近代中国」  澁谷由里著
講談社 講談社学術文庫  2017年06月09日刊  940円+税

  私の中で馬賊と言えば、伊達順之助、小日向白郎。ずいぶん昔テレビドラマにもなった。また小説などでも読んだ。そんなごく一般的(?)な感覚でとらえる馬賊と違い、当時なぜどうして馬賊が生まれたのか。その中で張作霖は軍閥の長から張作霖政権を樹立する。本書では日本との関係も含め重厚な考察が進められている。政権当時内政を取り仕切ったとされる王永江については、ほとんど知るところがなかったので、興味深かった。250ページほどの本だが、読みでがあった。

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