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「天皇125代と日本の歴史」 [最近読んだ本]

「天皇125代と日本の歴史」  山本博文著
光文社 光文社新書  2017年04月20日刊  860円+税

  神話の時代の神武天皇から始まって今上陛下まで125代、北朝の5代も合わせて130代の天皇について書いた本。確実に天皇が存在したと考えられるのは16代仁徳天皇からだという。時代によって変わる天皇と政治の関係、それぞれの時代の権力者が天皇をどう見ていたのかなど興味深い。親王宣下、立太子、践祚、即位、諱、諡号など用語も複雑。枕草子を書いた清少納言が仕えたのは、一条天皇(在位986~1011)の中宮定子。王朝文化が花咲いた時代。ちなみに天皇家が一夫一婦制としたのは昭和天皇からである。
  「日本という国家にとって、天皇とは何だったのだろうか。確かなことは、天皇が記録もない遠い昔から存在し、今も存在し続けていることである。これは、世界の他の国々を見ると、まったく異例のことである」。「ほとんどの日本人は、政治的立場の如何に関係なく、無意識的に国家の永続性を信じているのである。それをもたらしたのは、いつも天皇という存在があった日本の歴史そのものである」。        (図書館から借りた本)

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